egao tsunagu project-中間報告-
みなさんこんにちは!現在のコロナ禍で「私たちにできることはなにか」を常に模索し、いくつか実行に移してまいりました。
近隣住民の皆さまへの次亜塩素酸水配布や、幼稚園の遊具塗装など。これからも「できること」を考え、実行し続けてまいります。
そんな中、新たな企画も始動しております。
その名も「笑顔つなぐプロジェクト(egao tsunagu project)」です!
こちらは近隣の越谷総合技術高校の服飾デザイン科に企画を持ち込んだところ、快くご協力いただけたことで実現した企画です。
不足しがちなマスク(供給されていても販売経路や製造元が不明で高価なマスクもあります…)を、コロナ禍においても、困っている方々のためにも運営を余儀なくされている保育所や介護施設などに供給していきます。
そのマスクを、日ごろ専門科で培った技術を発揮できずに自宅待機している学生に制作してもらいます!
企画運営や制作に係る費用(生地代・郵送費など)は弊社で負担し、仕分け作業や封入作業については(弊社もユニフォームなどでお世話になっている)ワークマン草加一丁目店さんのスタッフの皆様にご協力いただいております。
型紙や制作の手順書などは服飾デザイン科の先生方がご用意してくれました。
生地のご提供に際しては草加市社会福祉協議会の方々にもご協力いただきました。
沢山の方々にご協力・ご賛同いただき、誠にありがとうございます。
当面500個のマスクを制作する予定ですが生地を裁断し、仕分けをするだけでもスタッフ総動員で作業する必要があります。
完成の試作品はこちら。
作る生徒たちも、届く方々を想って「笑顔」になるよう、できるだけおしゃれでかわいいデザインにしました。
封入時には、もちろん弊社に設置してある次亜塩素酸水による消毒を施してから封入いたします。
噴霧器も設置したので、空気も清浄した中で封入作業を行ってまいります。
この企画は
単に「マスクを作って渡すこと」だけが目的ではなく、「できることを・できる人が」「自分ではない誰かを想って」実行することで、大人も子どもも笑顔になるようにと想いをこめた企画です。
作った側も・受け取る側も・関わった人も・見ている人も
笑顔がつながり広がっていくように実行してまいります。
今後もこちらのブログで経過報告をしてまいります。